2016-10-20 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第2号 選挙直後に福島民報社が行った県民世論調査では、第二原発について廃炉にすべきとの回答は八一・六%、十八歳、十九歳は回答者全員が廃炉にすべきだと答えています。 先ほど紹介をした楢葉町の住民意向調査でも、今後楢葉町には戻らないと答えた二十九歳以下から六十代までの約四割から六割が、その理由として、原子力発電所の安全性に不安が残っているからと答えています。 福島第二原発の廃炉は福島の復興の前提です。 岩渕友